動画のQRコードの、アクセス先です

そのQRの先に、
しくみがある。

小さな白黒模様が運んできたのは、
このページのURLでした。

動画で見た「なぜ読める?」を、
ここでもう少しだけ、ひもといてみませんか。

QRのしくみを見てみる

「一部を白く消したQRコード、それでも読めた理由」より

小さな模様、大きな役割。動画の元になった、加工前のQRコード
QR CODE
QRコードを案内する動画のキャラクター 白黒の先へ。
このQRが伝えるURLhttps://sv.unidovia.com/
小さな模様を、読み解く。
  1. 01 見つける
  2. 02 読み取る
  3. 03 訂正する

01 / 模様の中の、役割

白黒ぜんぶが、
文字というわけではない。

QRコードには、情報を届けるための工夫が詰まっています。
気になる役割を開いて、のぞいてみましょう。

まずは、3つの大きな四角。
左上・右上・左下の大きな四角が位置検出の目印になるQRコード

位置・向きを見つけるための目印

01位置検出パターンQRコードを、見つける。

3つの角にある大きな四角は、QRコードの位置や向きを認識するための目印です。

欠けた情報を戻す役割とは、別のもの。

02アライメントパターンなど読み取りを、助ける。

動画で扱ったQRコードには、小さな目印もあります。斜めから見たときの歪みなど、読み取りを助けるための構造です。

大きな3つの四角だけが、目印ではありません。

03誤り訂正情報の誤りを、訂正する。

元のデータから計算して作った訂正用の情報を使い、条件の範囲内で誤りを訂正します。QRコードでは、リード・ソロモン符号が使われています。

画像を塗り直したり、文章の意味を想像したりする仕組みではありません。

02 / 動画の、あのポイント

「約30%」って、
何の割合?

一番高い誤り訂正レベル「H」の目安です。
でも、この数字には気をつけたいことが。

ひとつ選んで、確かめてみよう

「約30%」が表しているのは?

答えを見てみる

答えは、コードワードを基準にした復元能力です。画像全体の面積の割合ではありません。

コードワードは、QRコード内の情報を構成する単位。「どこでも面積の30%を消してよい」という意味ではありません。

03 / 持ち帰りたいこと

「欠けても読める」には、
条件がある。

動画の予備検証から分かったことを、
短くおさらいします。

一部を白く隠しても、読めた例がある。

動画では、2種類のデコーダーで読み取れたケースを紹介しています。

同じ大きさでも、結果は同じとは限らない。

白塗りの面積だけでは、失われた情報や読み取り結果を説明できません。

どんな欠け方でも、読めるわけではない。

QRコードの条件、エラーの起こり方、読み取り環境によって結果は変わります。

ここで紹介する読み取り結果は、動画内の予備検証の観測です。すべてのQRコードや端末で同じ結果になることを保証するものではありません。

なぜQRは欠けても読めるのか? 動画のサムネイル YouTubeで見る

もう一度、動画で。

模様だったものが、
しくみに見えてくる。

一部を白く消したQRコード、
それでも読めた理由【見えないしくみ】

動画を見返す

もう少し詳しく知りたい方へ

誤り訂正の仕組みと復元能力の説明は、DENSO WAVE「Error Correction Feature」(英語)でも確認できます。

技術説明の確認日:2026年10月4日。QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。